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Pink Sugar

SIMBA塾長プロフィールとご挨拶  


米田豊塾長  
英語  (高校ー英・小論文 / 小中ー算・英・国・古文・漢文) 
長田高校⇒同志社大経済学部卒


20代は数年の商社勤務。宮仕えが性に合わず退社。手持ちの物を現金に変えて、特にあてもなくアフリカを目指す。
その後、中東でのスキューバダイビングガイド、アフリカでのサファリガイドを経てTV番組(わくわく動物ランド、新世界紀行など)の通訳コーディネイター(英語とスワヒリ語)。
現地省庁との交渉人。大手商社駐在員に英語交渉技術の指導。
ナイロビ、ジョージ・ルーカスオフィス在籍。
これで生計を立てアフリカ諸国を二年にわたり無銭旅行。
水中撮影カメラマンとしてタンガニーカ湖、マラウィ湖周辺に長期滞在。後日、持ち込みによる雑誌連載による発表(マリン企画アクアライフ誌)。
その間、砂漠、サバンナ、ジャングル、高山、熱帯域、独裁政権下の国々、戒厳令下の国々を一年半かけて歩く。
帰国後は遺跡発掘作業員の傍ら執筆活動。横浜市などに招聘され若者向きの講演活動。
その直後、中型予備校にスカウトされて予備校業界に入る。その後も東進衛星予備校校長、創学ゼミナール全校の英語主任教授などを歴任。
大道学園予備校、河合塾コロンビア、ブロードバンド予備校など大手予備校、医専予備校での英語講師活動と並行して、大企業経営者様、病院経営者様、代議士様,予備校経営者様などの子息の個別指導歴任約15年。
渡り歩いた10を超える予備校は全てスカウトによる招聘。
高い評価をいただきつつ予備校業界から離れ独立。子供たちの最後の砦を目指し、独自路線のシンバを2010年に開講。



Message
『私の半生はプロフィールを見ていただいた通り、野良犬の人生そのものです。リードのはずれた犬はあちこち歩いていろんなものにぶち当たります。すると元は馬鹿でも少しずつ知恵はついてきます。また、その度にちょっぴり強くなります。私は歴史研究者でもありますが、どんな時代も自由に幸せになっていくのは《管理の枠から幾分はずれた人間》です。そのうちのあるものは名を残します。ここで自由に生きるヒントをつかんでくれたら我々もこの上なくハッピーです(^^)。 

皆さんこんにちは。シンバの米田です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが しばらく神戸を離れておりました。
私の講義はリモートでさせていただくということで 皆さんにご不自由かけましたが
しかし生徒さんも講師陣も大奮起し大いなる結果に めぐまれたこと。
皆様に感謝したく思います。
また皆様の期待に応えるべく、 私自身も初心にかえって。
思うことございました。

15年前のことです。
私はシンバ開校時の初めてのチラシに 「北風と太陽」のお話を書きました。

旅人のコートを脱がせたのは強い風(物理的な力)ではなく 暖かい日差し(心)だった、というお話です。
教育を施すという大義名分のもと 子どもたちへの指導が強制力を増していく頃です。
子どもたちは悲鳴をあげていました。 ​
それをきっかけの一つとしてシンバを開校することに決め、 最初のチラシに「北風..」のお話をしたのです。

とても反響があり1年足らずでシンバ生は50人を超えました。
数年たってからもその古いチラシを持っておられる方に たくさんお会いしました。 ​
あれから15年たち、残念ながら世の中は子どもたち にとって良い方向には向かいませんでした。 ​

学校、教育者は強制力を加速させる、 子どもたちのモチベーションは大きく損なわれています。
北風の無理矢理な力は旅人の心を 童話の通り、やはり、閉ざしてしまうのです。 ​​

「暖かい言葉だけが子どもたちの才能の扉を開く」 をシンバの開校以来の理念としています。
私個人の理念でもあります。 ​

そして抑圧されて隠れてしまった 子どもたちの能力を顕在化させてあげたいと考えます。

​ 今年も国公立大学を始めたくさんの合格結果に 恵まれることができました。
彼らが能力を発揮でき、喜んでくれて、 我々も少しは役に立てたかな、と考えています。 ​
それはこれからも今までどおりのシンバのスタンスです。 ​
これからも皆さんよろしくお願いいたします。 ​

                                2025、10月1日 シンバ米田

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